2013/03/30

3/29作業

春ですね。
好きな役は一気通貫と混一色のngoです。綺麗な手牌でアガがりたいんですよね。

暖かい日差しのおかげか作物たちが一斉に芽を出し始めました。
同時に雑草も生え始めているのでこまめな手入れが必要になってきます。
最近同じ顔しか見ませんが、頑張っていきましょう。


さて今日の作業は、ズッキーニの播種、草刈、えんどう豆の植え付けを行いました。
ズッキーニは現在出向中のさわちゃん先輩からの指示で行ったのですが・・・どこに植えていいのかわからず、とりあえず端の畝に種を撒いてしまいました。
悩んでるなら撒かなきゃいいのに何で撒いたんだろう、と後悔してます(´・ω・`)

それと、ある畝からえんどう豆の芽がいくつも出てきていたので、小屋脇の畝に移しておきました。
去年の秋頃にジェシー先輩が種を撒いていたそうなので、その時のものだと思います。
塾長の意思は自分が引き継ぎテキトーに育ててみます。


生えてきた芽たちです。

ゴボウ
カブ

ジャガイモ

2013/03/24

3/22作業

花粉に苦しめられているngoこと長尾です。
寄生虫を体内に住まわせられれば花粉症は緩和できるそうです。僕はやりません。

22日はイチゴの苗の定植を行いました。
12個のイチゴの苗を畝に定植し根元にワラを敷いていきました。というのもイチゴはウイルスに感染されやすく、ワラによるマルチングで土が葉の裏につくことを防ぐのが目的です。

ウイルスに感染したイチゴは収量が減ってしまうので極力避けていきたいと思います。


ですがこのイチゴ、栽培が上手くいったとしてもイチゴの実が収穫できるのは来年です。
7~8月にはこの苗のランナーから新たな株ができるので、切り離しを行いそれらを育てます。
そして育ったものが実をつけるといった順番です。

上手く育つか心配も多いですが頑張って育てていこうかと思います。

 

2013/03/21

3/20作業

こんにちは。
塾長に代わりまして、ngoこと長尾が更新していきます。
作業に遅刻してすいませんでした。次は遅刻しないように集合時間を遅らせます。

最近暖かいですね。畑の横の耕作放棄地ではオオイヌノフグリが咲いていました。
いつ聞いてもひどい名前ですね。
犬の睾丸の話はさておきやさい塾のメンバーでお花見なんてできたらいいですねぇ。
今回作業に参加してくれた人は、木村先輩、上前氏、中崎です。最近フェードアウト気味の上前氏が来たのは驚きでした。ありがとう上前。

作業は風で剥がれてしまったマルチの張り直し、ゴボウの水やり、草刈、作業小屋付近の片づけを行いました。

それに加えて未定の畝にカブの種撒きをして、みかんの木とえんどう豆を作業小屋の脇に植えました。
みかんの木が50%OFFで売られていたので、もうこれは本当に衝動買いからの衝動栽植でした。


次回の作業日は22日、イチゴの植え付けを行います。
あとは畝に有り余っている植物残渣も少しずつ取り除けたらいいなと思っています。

2013/03/17

3/17作業

こんにちは、澤田です。一昨日まで福島の農家さんの所で農作業のお手伝いをしていたため、久しぶりのブログ更新となります。

東京から離れている間に強風の日があったようで(13日?)、畑に来たらビニールハウスが飛ばされていました。
そのため、とりあえず最初の作業はハウスの組み直しから。ジョイント部分が抜けたのが原因で飛ばされてしまったようです。

今日の作業①:ジャガイモ植え付け
種イモはビニールハウスの中に入れていたのですが、ハウスと一緒に飛ばされて一部が濡れてしまいました。無事なものは畝に植えて、濡れたものはハウスの奥の所に密植気味に植えておきました。
ちなみに以前植えたジャガイモはまだ芽が出ていません。芽が生えそろってきたら窒素肥料をまくつもりです。

今日の作業②:ゴボウ播種
前回のブログでも紹介した畝にゴボウの種をまきました。下の写真の畝から少しはみ出している青い板が波板で、それに沿って斜めにゴボウが育てば収穫が楽になるのではないか、というのが狙いです。
他の部分は通常の栽培方法です。今思うともっと高畝にしてみてもよかったですね・・・




















今日の作業③:イチゴの畝づくり
イチゴの植え付けをする畝に堆肥や化成肥料をまき、畝を作りました。ランナー(繁殖に使うイチゴの茎)を伸ばすため、窒素多めの化成肥料を使いました。


他にもジャガイモの植え付けをしている最中、いつの間に生えてきのか分からないサトイモとネギを発見したので、試しに掘り上げたサトイモを畝に定植してみました。あんな乾燥したところでよく生き残っていたものですね。


















―お知らせ―  
明日から春休みギリギリまで、今度は石巻にあるNPO法人の所へ農作業のお手伝いに行ってきます。
ということですいませんが、3月中は副塾長に従って作業をしてください。具体的な作業はジャガイモ管理、イチゴ植え付け、ゴボウとサトイモの水やりくらいなので、そこまでボリュームのある作業ではないと思います。

落ち着きのない塾長で申し訳ないです・・・

2013/03/07

3/7作業

こんばんは、澤田です。花粉症持ちにはつらい時期になってきましたね・・・

さて、今日の作業ではゴボウの畝づくりとジャガイモの植え付けをしました。植え付けの方法は両方とも「現代農業」の記事を参考にしています。

●ゴボウ
品種によっては1m近くまで伸びるゴボウを普通の畝に植えると、収穫の際の掘り上げが面倒になります。そこで、ゴボウを真下ではなく斜めに伸ばせば収穫が楽になるのではないか、という考えからゴボウの斜め栽培をやってみることにしました。
どのような方法かは実際に見た方が早いのですが、簡単に言うと三角畝の中に波板を斜めに入れて、その波板に沿ってゴボウを伸ばそうという方法です。この方法は従来の栽培法や高畝栽培と比べて作業が楽になるだけでなく、ゴボウの出来具合も良くなるそうです。

●ジャガイモ
ジャガイモは長尾君の畑の横に植えさせてもらいました。今回の植え方は「超浅植え」という方法で、ジャガイモ栽培に必要な作業を大幅に省略することができます。詳しくは下のホームページを参照してください。

「月刊現代農業」 ジャガイモの植え方特集
http://www.ruralnet.or.jp/gn/201204/kant.htm

2013/03/04

作付予定に関するお知らせ

こんばんは、いきなりですが作付予定を下の写真のように少し変更したのでお知らせします。少し見にくいですがご了承ください。

勘の良い人は気づいたかもしれませんが、畝の数が一つ減っています。
やさい塾の過去の畑利用図には畝が10本描かれていたためそれにしたがって今年の作付図も10本畝で描いたのですが、実際に畑の畝の数を数えてみたところなぜか9本しか畝がありませんでした。そういうわけで急きょ9本畝に直した作付図をアップさせていただいたということです。
気づくのが若干遅れたせいでナス科の連作 (トマト→ナス)という割と重大なミスをやらかしてしまいましたが、堆肥と一緒にえひめAIを撒きましたしきっと大丈夫なはず・・・です。
ちなみに右上の未定の部分の作付予定はまだ考え中ですが、ヒマワリが有力候補に挙がっています。

さて、具体的な変更点を挙げていきます。
一つ目は、2列目のチンゲンサイがキュウリになった点です。
チンゲンサイは秋にも作付可能なためキュウリと交換させていただきました。チンゲンサイを希望していた方はすいませんが、秋作の希望調査の時にまた投票お願いします。

2つ目は、トマト+バジルの畝にエダマメが加わった点です。
トマトとバジルは一緒に植えることで互いの病害虫を抑制して、さらにトマトの食味も良くすることができます。
※このように異なる種類の植物を一緒に植えることで互い (もしくはどちらか一方)の生育にプラスの影響が出る、相性の良い植物のことをコンパニオンプランツといいます。

今回の作付予定図ではトマトとバジルの間にエダマメが入ってきたのですが、実はトマトとエダマメもコンパニオンプランツの関係を持っています。吸水力の強いエダマメと生育にあまり水を必要としないトマトを一緒に植えることで余分な水分をエダマメが吸収し、互いの生育がよくなるわけです。(ちなみにトマトは水分を抑えて育てることで糖度の高い、甘いものになります。)
トマト+エダマメの組み合わせ以外にも、エダマメにつく根粒菌が葉菜であるバジルの生育を促進させてくれるため、トマト+バジル+エダマメの組み合わせは急場しのぎの案の割に少し期待していたりします。








2013/03/03

3/3作業

こんばんは、澤田です。
今日の作業では、めくれていたサツマイモのマルチの張り直しと、カボチャとゴボウとトウモロコシの畝への堆肥まき、それとジャガイモの植え付けをやりました。

特に目新しい作業ではありませんがジャガイモを前回と同じ風に植えるのも何なので、少し違った植え方を試してみることにしました。いわゆる「逆さ植え」と呼ばれる方法です。種イモを植えるときは切り口を下向きに置くのが普通の植え方なのですが、今回はあえて切り口を逆さ、上向きにして植えてみました。

切り口を上にすると発芽点が下向きになり、地上に芽を出すまでに成長しなければいけない距離が長くなります。その過程で弱い芽は発芽することなく排除され、芽かきをはじめとした作業に必要な労力が軽減される・・・というメリットがこの植え方にはあるそうです。

切り口の上下や切り口へまぶす灰の必要性など、ジャガイモの植え付けに関しては諸説ありますが、せっかくの機会ですしいろいろ試してみたいと思います!